プログラミング教室「プロラボ唐津」では、有効的に学習できるよう、まず最初に、キーボードのブラインドタッチをマスターしてもらいます。
ブラインドタッチとは、キーボードを見ずに、文字や数字を入力するテクニックのことです。
なぜブラインドタッチを最初にマスターさせるかというと、ブラインドタッチができるかどうかで、学習の質で何倍も差がでるからです。
考える時間が増える
学習時間の内訳を大きく2つに分けると、以下のようになります。
- 考える時間
- キーボード入力時間
「キーボード入力時間」が短くなれば、それだけ「考える時間」が長くなります。
「考える時間」が増えるということは、プログラミングの習得時間も早くなり、学習の質が高くなるということです。
例えば、私の子供たちはブラインドタッチをマスターしていますが、同学年の平均値よりも3倍速く入力できます。(娘のタイピングレベルは、同学年の平均が49.2文字/分に対して、149文字/分)
仮に、学習時間90分のうち、「考える時間が30分、入力時間が60分」だった場合、入力時間は1/3で済むため、「考える時間が70分、入力時間が20分」となります。
分かりやすいよう単純に考える時間を増やして説明しましたが、実際は「インプット」と「アウトプット」の回数が増えます。
プログラミング学習は「インプット」と「アウトプット」の繰り返しで、この繰り返しの差が、そのまま学習の質の差につながります。
単に学習するのではなく、学習の質を高めるためにも、プログラミング教室「プロラボ唐津」では、最初にキーボードのブラインドタッチをマスターしてもらいます。
また、タイピングスキルは、社会に出た後でも有効なスキルです。
さまざまな面で生産性の向上が見込めますので、子供の頃にマスターしておけば、大人になって苦労せずにすみます。
幼稚園の年中さんからできる
タイピングの練習は、幼稚園の年中さんからできます。
実際に、私の子供たちは4歳からタイピングの練習をして、数か月後にブラインドタッチをマスターしました。
こちらの動画は、娘(当時4歳)がタイピングの練習をしている動画です。
ちょうど、プログラミングロボット「クムクム」のカリキュラム作成をしていた時期で、テスト的にクムクムを使ったタイピング補助プログラムを作って、娘に試させていました。
ホームポジションからのキー押下はマスターしており、ローマ字を覚えれば、タイピングに困らないレベルまできています。
途中ヒントと大きな声を上げて、ローマ字のヒントを出していますが、これも問題解決の一つです。
子供に勉強を教えると時間がとられるよう、タイピングでも教えるのに時間がとられます。
その手間を無くすために、ヒントで答えを教えるようプログラミングしました。
これで、一人でタイピングの練習ができます。
プログラミング教室「プロラボ唐津」では、このように小さなことでも問題定義させ、それを解決するための問題解決力を身に付けさせます。
ここまで、入力時間の短縮が、考える時間の増加につながることは理解できたかと思います。
高い授業料を払っている親御さんにとっては、無駄なく多くのことを吸収して、自分のモノにしてもらいたいと思っているはずです。
プログラミング教室「プロラボ唐津」では、金額に見合う以上の付加価値で、子供たちの能力を最大化させていきます。